イタリア旅行記4 ローマ編 vol.1
- オーダーメイドツアー
- ハネムーン
- 投稿日:2017年08月31日
フィレンツェの景色を思いつつ、ガイドブックを読みながらユーロスターでローマ・テルミニ駅へ。
今回はきちんとセンターラインがある石畳を歩き、ホテルサンマルコへ。不思議なエレベーターのある不思議なホテルでした。素敵なお姉様お二人のフロント係さんで、ご飯の美味しいお店も教えてもらえました。
ユーロがなかったので、近くの両替屋さん?も教えてもらいました。金券ショップみたいなところで、ごまかしや変な手数料も引かれず、きちんと両替してくれました。
その足で私たちはバチカンへ。現地についてからツアーに参加しないと入れない、と聞いて急いで英語のツアーに申し込みました。
中庭でツアーガイドさんが話をしてくれましたが、私が途中で熱中症のような状態になり、ツアーを離脱。エヌワンさんときちんと話し合っとくべきだったなと後悔しました。
ツアーは離脱しましたが自分達のスピードで見れる絵画は最高でした。私が特に印象に残っているのはアテネの学堂です。ほとんど人がいなかったのでじっくり見ることができました。
バチカン美術館の終点はシスティーナ礼拝堂。思ったより狭い部屋でしたが、部屋中の壁という壁、天井にも絵が描かれ、圧倒されます。
この日は疲れてしまい、ご飯も食べずに二人とも寝てしまいました。
二日目。この日は午前中ツアー+午後は自由行動です。ツアーでまずは2度目のバチカンへ。今回は美術館ではなく、サンピエトロ寺院の方を見ます。中にはあの有名なピエタが!ミラノのピエタよりきれいで私はこちらの方が好きです。やはり敬虔な信徒さんがたくさんいてこちらの気も引き締まります。
お次は真実の口。写真を撮ってもらえました。アン王女みたいにどきどきしつつ、口に手を入れたら、横で主人がグレゴリー・ペックのように手を隠していました。次の人がいるのに迷惑!と思ってしまった私はもうアン王女みたいに純真ではないのでしょう。
更にコロッセオへ!何千年も前の建物とは思えない石造りの建物と門がありました。工事中なので余りよくわかりませんでしたが、これからもこの建物はずっと残ると思うと時の流れの偉大さを感じます。
最後はトレビの泉とスペイン広場。トレビの泉は修復直後らしく、とてもきれいで水底のコインもくっきり見えました。こちらのコイン投げて泉に入れるのは一回で大成功!ローマには帰ってこれるようです。
スペイン広場はローマの休日のジェラートを食べたかったのですが、あの階段では飲食禁止だと!大分がっかりしてしまいましたが、アン王女みたいに歩けてよかったです。